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なんだこの文章は!?

書く必要がない?
書く気力がない?
同じことだ。
気力を使い果たしているから、
それで日々悔いはない。

この状態で何か書いても、
他の何かを削るだけである。

今日、1つ約束しよう。
自分との約束。
ちっぽけな約束。
だけど今まで何度となく、反故にしてきた約束。
今度こそ守る。


「うたた寝をする前に、食器を洗って風呂に入って歯をみがく」


決定。12月の月間目標にしよう。
急に大きなことなど、できっこないんだ。
これさえ守れば、僕は着実に成長するんだ。
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by takeyabubass | 2005-11-28 23:06 | なんとなく

祭り→考察・自画自賛

二日間にわたる祭がきのう、終わった。
日本酒を何杯も飲まされ、何がなにやら分からなくなっている状態でひたすら激しく獅子をまわす。神社では、くだんのごとく乱闘が起こる。
今年のキャプテンは腕っぷしの強いケンカ屋で、出陣のさいに
「俺らの獅子は暴れ獅子、ケンカ獅子や!!」と息巻いたので、若い連中は例年になく奮起した。

はっきり言って、獅子を舞わすのはかなりの重労働である。だから実は誰もやりたがらない。30歳をすぎた連中はみんな笛や太鼓に逃げて、獅子を持つのは若い連中である。そいつらの中でも、なすりあいがおこる。祭りの一日目は、朝から深夜の12時をすぎるまで村中の家で一曲ずつ獅子を舞わす。

過酷だからこそ、これから地域を盛り立てていく若者の人間性を試し、鍛える上では重要な儀式である。僕も、祭りをとおしてメンバーの人となりを、ある程度の深さでつかめた。辛抱強く獅子を舞わす者。少し休んだらすぐに替わってくれる者。あわよくば大変な役から逃げようとする者。しんどいのはみんな同じであるのに、さも自分だけが苦しいように喧伝する者。
笛に秀でた者。太鼓が上手な者。舞が垢抜けている者。何でもできる者。

僕が一番尊敬するのは、人の嫌がる役回りを文句を言わずにやり通す人である。月並みな言葉で言えば、縁の下の力持ちである。今回の祭りで獅子舞を任された若い連中の中で、誰が一番そうであったか。迷うことなく、自分だと言える。

僕は自分が、そういう人間であろうと意識している。まあそれは奉仕の精神とかそんなことではなく、共同体の中で自分が最も泰然としていられるのがこの立場というだけである。最終的には「自分のため」というところに行き着く。
だから人から認められなくても不満も出ない。当たり前である。自分にとって最適なポジションに自ら居座っているだけなのだから。だけど、ふとそれを褒められて涙が出そうになるときがある。口先だけでなく、同じ苦しみを味わった者から「お前はえらい、俺も見習いたい」と言われたときは、とても嬉しいものである。

要領が良いとは、うまく立ち回れることではない。自分が持てる力で、最大の仕事を生み出せるということである。真の要領とは、膨大な経験の上で初めて得られる。経験も浅いのに一見要領がいいのは、避けて通れない苦痛から逃げているだけである。そんな人間は、すぐに成長が止まる。未熟なうちは、全てに全力で打ち込まねばならぬ。不器用でも、こつこつと続けねばならぬ。バカにされても、やめてはならぬ。僕はそう思う。

それを貫徹している人間は、えてして目立たぬものである。やることが地味な上、喧伝にエネルギーを割かないから全くの凡夫である。凡夫に見えるというのではない。事実全くの凡夫である。しかしコミュニティに対する貢献度は、総合したらかなり高い。まわりにそんな人が大勢いたら、何をやるにもまとまりがあり、抜かりがなく、特定の人に過度に負担がかかることもなく、大きな成果が得られよう。それでいて一人ひとりが手柄を争うこともなく落ち着いている。
僕はそんな組織や人間をカッコイイと思うし、身の回りに、今の日本に、もっとそんな人がいてほしいとも思う。だからまず自分がそうあろうとしている。そして、そういう考えに共鳴しつつも踏み出す勇気がない人がいれば、僕の行動で感化して、彼らを立派な人間にしたいとも思う。
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by takeyabubass | 2005-11-24 22:33 | 思想

竹やぶ、おこる

農林水産まつりに行ったときのことである。
最終イベントとして、もちまきが行われた。
大勢の子供たちがやぐらの周りに群がった。僕も餅などほしくはなかったが、賑わいの一端にと人だかりの外縁に立った。
子供たちの多くはやぐらのすぐ近くに陣取ったが、外縁部にもあぶれた子供が何人かいた。

もちまきが始まった。餅をまくのは市か農協の職員のおじさんで、子供たちの歓声の中でにこにこしながらまいていた。しかし、彼の顔はやぐらのすぐ近くの子供たちばかりに向けられていた。外側にはまだまだ大勢の拾いストたちがいる。お年寄りや子供たちが、盛んに「こっちにも投げてくれ」と哀願している。
大勢の歓声に混じって声は届かないが、みんな手を差し出してもちを欲している。ちょっと見れば分かるはずである。しかし職員は結局、何箱もあるもちを全てやぐらのすぐ近くにばかりまいてしまった。外縁部にはもちろん、中層域にもほとんどまかれなかった。1つのもちも飛んでこなかった子供やお年よりは、さぞかし落胆したであろう。

何をやるにも、漫然とやっては駄目である。もちをまくなら、視野を広くして拾い手の様子を観察した上で、まんべんなくまくべきである。僕は転がってきたもちを1つ拾ってポケットに入れ、やるかたない憤懣を胸に抱いて会場を去った。
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by takeyabubass | 2005-11-21 00:04 | 他人

近頃のこども

小学校の行事で、みかんの収穫体験をしたときのことである。
5年生の女の子が木のしたでごそごそしていて、立ち上がったときに太い枝で頭を打った。そう強く打った様子ではなかったが、彼女はわが身に降りかかった珍しいできごとを大げさに喧伝した。

地面にぺたんと座り、「いった~い」といって両手で頭を押さえたのである。僕は彼女の属している班につきそっていたので、無視するわけにもいかず、社交辞令的に
「大丈夫?」
と声をかけた。様子を見れば、明らかに大丈夫だった。しかし
「大丈夫じゃな~い(泣くしぐさつき)」
という返事が返ってきた。

僕は処置に困った。ませているというか、人をからかっているというか。
同時に、その滑稽さに内心ふきだしそうになった。
結局、大丈夫そうだったのでそれ以上は何もいわず監督を続けた。

「なあんだ、大したことないよ。さ、立って。」といって手を差しのべるべきだったろうか。
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by takeyabubass | 2005-11-16 18:43 | 他人

スッカラ

今、エネルギーは底を尽いている。寝たら、すぐに朝が来て、またぎっしりと詰まった一日が始まる。そのくり返しである。農業と家庭教師は削れないので、エネルギーが切れてきたら、ネット活動は犠牲にならざるを得ない。

イベントがやたら多い。ここ一週間で、「農林水産まつり」「小学生の農業体験」「消防団の合同訓練」があった。これらは昼間、農業をやる時間を削ってやるので、それ以外の日はいきおい毎日畑に行かねばならぬ。でないと作業がどんどん遅れてくる。
集金や配りものの仕事、提出すべき書類も溜まっている。これらは昼休みか、畑から返ってきて家庭教師に行くまでの間にやるしかない。だが実際はしんどくてなかなか出来るもんじゃない。でもやらねばならない。
夜は家庭教師と祭りの稽古で毎日完全に詰まっている。

好調時はこんな毎日が普通だったが、今は何だかお疲れモードである。放出期から吸収期への過渡期かも知れぬ。だから淡々と、押し寄せることどもを義務的にこなしている。そんな日々も好きである。くじけずこなし続けた義務も、いずれ実を結ぶことを知っているからだ。ここが人生のミソである。

好調時は、誰だってバリバリやれるものだ。しかし生きている時間の大半は、不調である。不調時にも一定の活動をこなせるようになれば、新しい天地が開ける。
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by takeyabubass | 2005-11-15 23:38 | 思想

祝!1000HIT

ご愛顧ありがとうございます。
「ヤブログ本館」は、いつのまにかアクセス数が1000をこえていました。ダブりカウントはとっていません。一日に十数名ずつ、読者の方が来てくれています。

表現の源である孤独、寒さ、苦悩、苦痛が尽きぬ限り書くでしょう。これからもよろしくお願いします。
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by takeyabubass | 2005-11-15 17:38 | なんとなく

神有月

祭りの練習が始まっている。去年も書いたが、祭りは2日間にわたって行われる。
一日目は村の全ての家で一回ずつ、獅子舞をまわしながら練り歩く。朝から晩まで笛を吹き、舞を舞い、飲んでもいいのは日本酒だけというハードな一日である。

二日目は獅子が「宿」から「神社」に向かい、神社の鳥居の前で舞い狂った後、石道を通ってお堂に向かう。神社にはもう一組、獅子舞がいる。僕らの集落は「上組(かみぐみ)」、もう1つの集落は「下組(しもぐみ)」である。上組の獅子舞と下組の獅子舞がお堂の前の階段ですれ違うとき、喧嘩をするというのがこの祭りの伝統でもあり、醍醐味でもある。

とまあこんなふうだが、当面は笛と舞の練習をせねばならない。また獅子舞の髪(お払いみたいな白いやつ)もみんなで作る。それを毎晩、会館に集まっては酒を飲みながらやるのだ。平均的な現代人からしたら、何が楽しいのか分からないだろう。僕も、進んでいきたいわけではない。だが伝統であるし、付き合いでもあるので仕方なく行っている。

仕方なくでもいくからには価値のある時間をすごしたいので、笛に打ち込んでいる。
笛は歌と似ている。呼吸がかなめ、という点でだ。だが笛は声に比べて、融通が利かない。声は、呼吸法がなってなくても、とりあえず出せる。個性でカバーできる面も多い。しかし笛は、ちゃんとやらないとまず音がでない。ようやく鳴っても、高音・低音が思うように出ない。よしそれがだせても、息漏れが激しければ一息で長く吹き続けることができない。

僕は、周りの同年代に比べたら上達が格段に早い。それは長い歌唱暦の中で、呼吸法の要諦をつかんでいるからである。高音もなるし、ロングトーンも出せる。あとは曲を覚えるだけである。しかしこれがなかなか、一筋縄ではいかない。おそろしく長い上に、同じようで少し違う音形が繰り返され、非常に紛らわしいのだ。

まあ人並みに、ぼちぼちやっていく所存である。いろんな曲を吹いて楽しんでいる。ただ「シ」の出し方が、今もって分からない。
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by takeyabubass | 2005-11-10 22:24 | 趣味

今日中に眠れる!!

ノリにノッているときに立てた計画が、後の自分を苦しめることがある。
非常によくある。
ポジティブで、調子付いているときには、疲れも感じず何もかもこなせてしまうが、そのモードが切れてきたら、現状を維持するだけでも大変である。それでも投げ出さず計画を遂行できたとき、我々は成長する。1つの能力が自分のものとなる。そこが正念場だと思っている。

「しんどくても、こなさざるを得ないシステム」を構築してしまうといい。仕事がそうである。だからみんな、自分が職業としている分野では決して素人にはひけを取らない。
僕の場合、農業と家庭教師がそうである。仕事として責任を持つ以上は、いかなる状況でもやらねばならない。従ってこの2つの能力は、いやがおうにも伸びていくということだ。
一見つまらない、変化のない、淡々とした日々の中でも、我々は成長しているのだ。

もちろん新しいことを始めたり、今までのことを改善・改革していくのも、自分が成長する大きな可能性を秘めている。


変わるもよし、変わらぬもよし、ということだ。

なんて都合がいいんだ。
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by takeyabubass | 2005-11-08 23:28 | なんとなく

御礼

HPに、実名を載せるかどうかで迷った。しかしまだ出さないでおこう。実名が必要になるのは、商品を売るときである。「竹やぶの里」ではしばらく販売はせず、映像や音声を取り入れた作品作りの修行の場とする。

いつも見てくれてる十数人の方たちへ。
ありがとう。今後とも、どうかよろしくお願いします。
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by takeyabubass | 2005-11-08 17:52

HPできたぁ・・・

その名も「竹やぶの里」です。リンクよりお越しください。
超貧相です。えらいこざっぱりしてます。
しかし苦労の跡がにじみ出ていて、自分としてはなかなか笑えます。

これから少しずつコンテンツを増やしていきます。
ヤブログ本館は、HP内の「日記」として続けます。
ヤブログ別館はHPに吸収させてしまう予定。

大きな仕事を1つ終えました。こうやって1つぶち抜いておけば、後はぼちぼち充実させられます。竹やぶネット構想。次なる目標は、「竹やぶのお店」です。
「農業」が、だんだんと「表現」に近づきつつあります。
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by takeyabubass | 2005-11-07 01:31



架空の人物「竹やぶ」のブログです。書いてある出来事はフィクションです。論や思想も、架空の前提をもとに展開されているため「筆者の意見」という訳ではありません。
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